高田造園で学ばせていただいております大澤です。
神奈川県横浜市青葉区にある、寺家スタジオさん主催の全5回のワークショップの第4回目が開催されました。
今回は、里山下にある民家周りの歩く道を整える、斜面際の谷掘り、建物際の土留めなどの改善のレクチャーを行いました。


昨年10月に谷掘りをした場所です。谷掘りした時は、地面が固く、杭が中々入らなかったそうですが、

こちらも石を据えて、雨池として仕上げました。

当初は、山への資材運搬のためにスロープ状に仕上げていましたが、斜面のまま人が歩くと地面が傷んでしまうため、

作業後の様子です。元々、土留めとして使われていたコンクリート平板・鉄板は撤去せずに、その下部に石を据え、
最後は、建物際の土留めの作業になります。

建物際まで斜面が迫っているため、大量の土が流れ込んでしまっている場所でした。

土を一旦かき出し、溝を掘り、丸太の井桁を組んでいきます。

周辺で出た土は、土嚢袋として肩の補強に用いたり、敷き葉をしながら盛土として活用しました。
歩く場所がわずかでも斜面になっていると、足で必要以上に踏ん張ってしまい、それが地面を傷めてしまう。
寺家里山でのワークショップもいよいよ次回が最終回になります。