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第7回生きものとしての土木研究会学習会 
『2024年に2度の土石流に見舞われた伊吹山の1年後の調査報告から〜復旧工事と動物の食害を考える』

9月25日、「生きものとしての土木研究会」オンライン学習会の第7回を開催しました。(イベント詳細はこちら

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レポート

9月25日、「生きものとしての土木研究会」オンライン学習会の第7回を開催しました。


当日はたくさんの方にご参加いただき、ドネーションを通じて多くのご支援とあたたかいお気持ちをお寄せいただきましたこと、心より御礼申し上げます。


今回の学習会では、まず代表・高田より「伊吹山の土石流災害発生の要因の考察」から始まりました。

続いて協会リサーチャーの熊田さんより、伊吹山に関する歴史的な資料を使用しての背景の読み取りののち、高田と協会副理事の乗松さんも交えてクロストークを行いました。有機土木の現場を知る理事の二人が感覚的に感じていることに対して、熊田さんの検証に基づく考察が入り、より理解の深まるものとなりました。

シカの食害とされる問題も、なぜ、そこまでシカが来ているのか、という事に目を向けると、対策されるべきことが違ってくるのではないかと感じます。


自然界の事象が、一対一の要因で起こるのではなく、目の前の事象のその前に他の要素が影響している。

人の営みの影響が、最終的にどのような作用を引き起こすのか、考える機会になったと思います。

目の前のことだけを対策するのではなく、根本的な要因を社会が理解することを考えたいものです。


今回もまた、一つの議題が次の議題を呼び起こし、話しても話しても話したりない、聞き足りない!と言う会になりました。

長い時間にわたり、ご視聴続けて下さったみなさまに改めて感謝申し上げます。


お申込みいただいた皆さまにはアーカイブ動画を共有いたしますので、当日ご参加いただけなかった方も、復習として何度でもご視聴いただければ幸いです。


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