土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技
高田宏臣 著
ご購入はこちら ※出版社の書籍紹介ページに移動します。 自然環境に人間が手を加えることは、昔も今も変わらず行われている。しかし何故いま、自然環境の劣化が際立って叫ばれるようになったのだろうか?それは単純に工事の規模や内容が違うからだけなのだろうか? 庭師(造園家)の職域には、土中の環境を整える作業が含まれている。そこでは地中を通る水の動き「通気浸透水脈」や海中の「湧水」など、水が重要な役割を果たしている。古来より存在する土木技術はいかにして環境を守ってきたのか、そしてその技術は現代を生きる我々にどのように生かされていくべきなのか、造園を生業とする著者が鋭く説く。(出版社の書籍紹介ページより)
ISBNコード:9784863587007 発行日:2020/06 出版:建築資料研究社 判型/頁数:A5 224ページ
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